大学中退した場合は結婚に不利って本当?結婚できない男性が増加している今の日本

 大学を中退したら自分は結婚できないのではと、真剣に心配する若者もいます。政府が6月初めに閣議決定した2012年度の「子ども・子育て白書」で、男性の生涯未婚率が初めて20.1%となり話題になりました。この生涯未婚率とは45~49歳と50~54歳の世代でまだ1度も結婚していない未婚率の平均値から、50歳の時点で結婚したことがない人の割合を算出したものです。ちなみに女性の生涯未婚率は10.6%ですが、男女共に1980年の時点での生涯未婚率と比べると、男性が約8倍で女性が約2倍以上増えています。

その背景にある日本の経済問題

 しかしなぜ結婚したくても結婚できない男性が、短期間にこれ程まで増えたのでしょうか?その背景には1991年以降のバブル崩壊から始まったデフレ不況で、景気が急速に後退したことが大きく影響しています。さらその後も1993年から2002年ぐらいまでは、大学を卒業しても企業に就職できない就職氷河期が訪れました。2008年にはリーマンショックが日本を襲い、フリーターや派遣社員などの非正規雇用者が増加しました。そのため結婚できない男性が増え、婚活や結婚氷河期という言葉まで誕生しました。

大学中退したあなたが注意すること

 では大学中退したあなたも50歳の時点で、まだ結婚していない生涯未婚の男性の、仲間入りをしている可能性があるのでしょうか?そうならないためにも次のことをよく読んで注意しましょう。
●大学中退して働く場合には、正社員として就職することです。
●フリーターや派遣社員として働ければ働くほど、就職することが困難になってきます。
●フリーターや派遣社員として働く場合と、正社員として働く場合の生涯賃金には1億円から2億円程度の差額が出ます。
●お金が無くても愛情があれば結婚できると考えている男性に対して、女性は結婚に対してもっとシビアで現実的です。

まとめ
 恋愛と違って結婚は、子育てなど責任が生じます。それだけに大学中退した場合でも、働く場合には正社員として就職するべきです。フリーターや派遣社員として働いても、正社員として就職しても、20代は年収もさほど変わりません。しかし40代ではその差が、倍ぐらいになってきます。結婚して40代であれば家を購入したり、子供が大学へ入学する世代です。もし大学中退して就職活動に不安があるのであれば、大学中退者向けの就職情報サイトを利用されることをお勧めします。あなたが抱えている不安や、悩みを全て解消してくれるでしょう。

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