就職支援を活用し、フリーター脱出を目指そう

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 総務省の調査によると、平成24年度の15~34歳のフリーターの数は約180万人でした。フリーターは必ずしも就業意欲が乏しいわけではなく、職業技能を身につけることで、正社員として定職に就けるようサポートすることが可能です。そのため厚生労働省は平成25年、35歳未満を正社員として採用することを前提に、パソコンや営業事務などの職業訓練を行う企業に奨励金を支給する制度を設け、雇用促進をはかっていました。

 中高年フリーターの増加が著しい昨今、フリーターやニートの数が高止まりを続けることは、将来の生活保護受給者の増加につながる可能性があります。現在、ハローワークではフリーターの正規雇用化に向けた支援策として、全国200カ所以上に「わかものハローワーク」や「わかもの支援コーナー」を設置。フリーターの就職活動に関する相談から、正規雇用に向けた就職プランの設計、職業相談や求人紹介、フリーター向けの就職支援セミナーの開催など、さまざまなサービスを無料で提供しています。求人サイトや転職エージェントより、地域性を理解したサポートを行ってもらえるので、併用してみることをおすすめします。

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リクナビNEXT [フリーター脱出の第一歩]
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資格を習得して就職するのも手

 また最近では、IT系や介護系の資格を取得することで、その後の就職先をあっせんしてくれるスクールなども登場しています。職歴や専門スキルがないまま年齢を重ねると、第二新卒や転職組と同時に企業に応募することになるので、書類選考すら通過できないという現実があります。ですが、就職するための意欲を証明する資格があり、しかも就業支援とセットになっていれば、安心して学ぶことができます。インターネットなどで検索し、自分が興味のある分野の資格取得方法、就業サポートについて、調べてみるのもよいと思います。

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