理系の就職

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 科学技術研究や医療などをみるまでもなく、理系の仕事というのは学生時代の学科の内容と関連が深いものが多いです。読売新聞の記事でも、学生の志望学部について「河合塾による」としてストレートに「職業に直結しやすい理系学部」と書かれています。就職をにらんでのこの傾向はしばらく続きそうですね。

理系卒業者が増えると競争激化のおそれあり

 就職に有利だという理由で理系学部に進学する人が増えれば、当たり前ですが彼らが卒業して就職する際には競争が激しくなります。受け入れる採用のパイが増えればよいのですが、そう簡単ではないでしょうし。

 ことは新卒者だけの問題ではなくなります。次々に新卒者が押し寄せてくれば、就職難の既卒者はもちろんのこと、転職組の競争も厳しくなります。だからといって理系を狙うなというわけにもいきません。

理系も安泰とばかりはいえない時代に留学指向も高まる

 近年は理系においてもいろいろな分野で変革が起きています。例えば、医師の数を減らしたり増やしたりの問題がありますね。また、大学に看護学部が誕生したり、4年制大学卒業でよかった薬剤師の分野で大学の就業年限が医師と同様の6年になったりしています。

 負担は確実に増えていますが、その先にある就職と暮らし向きの保証はどこにもありません。それでも、記事に出てくるような、その道で社会に貢献したいという気持ちがあれば頑張れるでしょう。

 

結局のところ、有利不利の問題は入口に過ぎず、何をやりたいのかが重要であることはいつの世でも一緒なのでしょう。そういう意味では、海外で自分の力を試したいとか英語を使いたいとかの理由で留学に関心を寄せる姿も頼もしいものです。

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