大学中退で資格を何も持ってないと就職は厳しいですか?

大学中退で資格を何も持ってないません。就職は厳しいですか?


大学を中退し、しかし資格を持っておらず、それでも就職した人というのは世の中にごまんと存在しています。決して就職できないということはないでしょう。また、「厳しい」という言い方も正確ではないように思います。
もしそのような状況にある人がなかなか就職できないのであれば、それは資格を持っていないということよりも、その人の人間性に問題があるのではないでしょうか。
大学を中退してしまったことを払拭できるような人間性、これがなければ就職するのは難しくなってしまうかもしれません。

資格というのは、あるに越したことはないものの、持っていればいいというものでもないはずです。明確に就きたい職業があり、それには資格が必要であるというのであれば取得してから就職活動を行った方が有利になりますが、就きたい職業とは無関係の資格はいくら持っていても大した武器にはなりません。

就職の場合、履歴書や面接でアピールすべきは資格ではないのです。
法律関係などの職種ではない限り就職時の資格の重要度はさほど高くなく、むしろ、志望動機や他の人とは違う魅力、コミュニケーション能力などに左右されることの方が多いと考えられます。

大学を中退してしまっていることを資格でカバーしようとする考え方自体は間違ってはいないものの、取得する資格は間違わないようにしたいものです。

ただ、最低限持っておきたい資格もあります。例えば、自動車の運転免許。これを持っているだけでも応募できる職種の幅が広がりますし、必要最低限の資格は持っていると判断されやすくなるため、有利になるとは言い難いですが、不利な点を減らすことには役立つでしょう。
高度な英語能力を示せるような資格、これも少しは武器になるかもしれません。大学を中退していても英語が得意であれば、職種によっては重宝されるはず。

大学を中退していても、且つ資格を持っていなくても、やり方次第で就職することはできます。そして、どんな職業や企業を目指すか、これによって資格を取得するかどうかを決めること。
同時に、コミュニケーション能力やマナー、身だしなみなどの面接対策、人事担当者を惹き付けるような履歴書を作成するための応募書類対策、これらができていれば、就職することは十分に可能なのです。