大学中退者が途中入社した場合には

新卒とは少し違う

 大学中退で途中入社した場合には年齢によりますが、場合によってはある程度能力を持った人間と見て相応の仕事を与えられる場合があります。手とり足取り仕事を教えてくれるのは新卒のうちだけでしょう。大学中退であろうと、中途採用枠で入ったのなら“即戦力”を期待されているので、入社そうそうかなりレベルの高い作業を任されることだって少なくないのです。そもそも中途採用枠では「わかりません」とか「できません」なんて言えない雰囲気もあります。

 ようするに新卒で入った人間より労働者としてレベルが高いと判断をされて、難しい仕事を任せられる可能性があるということです。当然それは企業によっても変わってくることです。面接の時の採用担当の話と入社してからの仕事が食い違っていた…ということは実はよくある話です。別の社員でしょうから、「こんなはずじゃなかった」も起こり易いのです。

 とはいっても入社したばかりだと分からないことが多いと思うので、分からないことは先輩方に遠慮せずに聞くようにしましょう。流石に相手も入ったばかりの人間であればしょうがないと感じてくれるはずです。もちろんその聞いたことをしっかりと理解するように耳を傾けることを忘れてはいけません。

 しかし中途採用枠で一定以上の年齢ですと、質問をしても社員が教えてくれないような厳しい社風の会社も存在します。日本有数の某メーカーなどは、入社してから3か月したら新入りとして質問すらできないという暗黙の掟もあるようです。つまり仕事はなるべく早くマスターするのにこしたことはないでしょう。
 

人間関係を大事に

 当然のことながら自分は新人であります。その振る舞いによって先輩方の自分への印象も変わってくるため、仕事を安定して長続きさせたいのであればあまり周囲を不快にさせないように振る舞いたいものです。挨拶は自分からきちんとして、メモとりをして一度言われたことは覚えるように努力をしましょう。

 先輩たちも場合によっては突っかかってくる子供じみた人間がいるかもしれませんが、そうした人も時間の流れによっては解決できることがあります。自分をしっかり持っていれば、突発的に何か起こっても、焦らないで冷静に対処をすることができます。とにかく社内でトラブルを起こさないようにすることが大事です。

 まずはこなすことはこなすようにしましょう。与えられた仕事は全力で取り組むという姿勢が大事でしょう。そうしていけばおのずと自分の信用は上げることができます。ただ、それでも性格的な不一致もあって相性が悪い人間というのもいるはずです。そういう人の場合にはできるだけ関わらないようにするか、誰か信用できる職場の人に相談してみるのがいいでしょう。
 
 
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