就職率にこだわらず就職活動を

全体の就職率で見ると

大学中退の方の就職率は、決していいものではありません。現に新卒者の就職率は高い数値を誇っていても大学中退になると半分、5割も行かない数値となっています。大抵は大学中退の場合にはそのままフリーターやニートになってしまう方が多いということです。

実際に大学中退をしてしまう方はネガティブ面に向かってしまい、尚且つ「大学を中退した負い目」があるために自信を持ちにくく、そうした雰囲気も就職において足かせになってしまっている原因となっているのでしょう。

また、企業側からしても、大学を中退してしまった人に対して、「途中で諦めた人」というイメージを頑なに持ち、それが邪魔をして採用に積極的になれないという側面も、就職率を下げる要因となっているのかもしれません。本気で就職したいのであれば、自分のメンタルや行動と、企業側の持つ大学中退者へのイメージなどを考慮しながら活動を進めていく必要が出てきそうです。

 
 

実際に就職をする場合には

ただ、この就職率というのは実際に自分が就職を考えるとなれば、そこまで意識する必要はありません。現に大学中退の方でも就職率はゼロではないからです。ゼロでないということは活動していけば就職できる可能性があるということを、当然ながら示しています。

確かに新卒者と比べればこの数値は低いものかもしれませんが、企業の需要にこたえて的確に活動をし、それが企業にしっかりと伝われば就職することはさほど難しくないので、それは本人にとって関係のないことなのかもしれません。

本当の問題は就職率が低いからといって後ろ向きになってしまうことです。低いからといって気にせず前向きに動いていけば評価してくれる企業も出てきて就職できる時が来るでしょう。結局は確率云々ではなく自分の行動が大事だということになります。

要は、「5割しかないのか」と思うか、「ゼロではない」と思うかの違い。就職活動に取り組む時には、後者の思いを抱きながらその全てを進めていきましょう。
 
 

全体の就職率よりも、自分の就職率

全体の就職率をいくら眺めていても、そして憂いていても、就職なんてできません。大事なのは、“自分の就職率”をどう上げていくかです。

自分のことをわかっていない人は就職率を上げることはできません。と同時に、企業のことをわかっていない人も就職率を上げることはできません。自己分析と企業研究が重要になることはもちろんですが、その後に両者の共通点やリンクする部分などを見つけ出し、それを応募書類や面接で企業側にぶつけること、これが最重要ポイントとなってくるでしょう。

また、自分に合った企業を見つけ出すことも就職率を上げるために必要なこと。就職サイトや各種サービスの活用と選択、転職エージェントの利用なども積極的に行うと、こうした側面からも自分の就職率を上げることができるはずです。
 
  
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