自己分析って意味があるの?

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 大学を中退して就職活動を始めるにあたって、一番最初にするべきことがあります。
 それは「自己分析」です。
 では、どうして「自己分析」が必要なのか、ここで説明したいと思います。

①大学中退者が目指すべき就職とは?
 あえて厳しい言い方をすると、いかなる理由があっても、大学を中退したという時点で、物事を途中で投げ出したひとというイメージが、ついて回ることを覚悟しなければなりません。
 
 それは、就職活動で面接に臨むときにも、何度も感じることでしょう。
 
 だからこそ、大学中退者は就職の目的を、自分に合った仕事に就くことにして、その後のキャリアを積みやすくする努力が不可欠です。

②「自己分析」の意味
 
 自分に合った仕事を探すためには、自分を知らなければなりません。それが、「自己分析」の意味です。では、「自己分析」とは、具体的に何のことを指すのでしょうか。
 
 それは、自分を客観的に評価するという作業です。

  • 自分の長所と短所
  • いままでどんな経験をして何を感じてきたか
  • 自分の人格を形成することに影響を与えた出来事は何か
  • 自分のこれからの課題は何か

 上記のことを、突き詰めて考えていくことなのです。

③どうして「自己分析」をすべきなのか?
 
 就職活動で「自己分析」が必要な理由は、いくつかあります。一つは前述したように、自分に合った仕事に就くために、何が得意で、何をするとやりがいや達成感を感じられるかを知り、業界や職種を選ぶ参考にするためです。
 
 目指す目標が定まらないで就職活動をしても、求人の探しようがありません。業界研究や企業研究を行う前に、絶対に必要なプロセスなのです。

 そしてもう一つ、自分が応募する求人を決めたときに、企業や職種に自分をアピールするポイントを見つけるためです。
 
 大学中退者が応募できる求人は、高卒者や既卒者、第二新卒者など、ライバルが多くなることが多いものです。その場合、ある程度、書類選考でふるいをかけられることを覚悟する必要があります。
 
 そのときに、書類選考を通過して、面接で会いたいと、企業の採用担当者に思わせるためには、相手を知ったうえで、自分が合うと思う部分を具体的に記載すると有効なのです。
 
 相手に自分を理解してもらうためには、まず自分が自分を知らなければなりません。

 仕事は、長い時間を費やすものです。「苦手だから」「やりたくないから」で、やらずに済むものでもありません。楽しく仕事をするためには、自分に合った仕事を見つけるのが一番です。
 
 だからこそ、「自己分析」をきちんとするようにしましょう。