企業分析で得られるものは?活用方法は?

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大学中退者の就職活動の成功は、「自己分析」と「企業分析」を、いかにしっかり行うかにかかっています。
では、「企業分析」で得られることとは、一体何でしょうか。

「企業分析」の一番の目的は、入社後のミスマッチを防ぐために、イメージや社風にとらわれることなく、働きやすい職場がどうかを見極めるということです。
さらに、事業内容や売上、従業員数、社員の平均年齢、採用人数といった企業のデータだけでなく、その企業の理念やビジョン、企業が求める人物像、選考基準などを確認しておくことも重要です。

では、「企業分析」でどんな点を調べるべきかをまとめておきましょう。

一つ目は、「募集内容」です。業界や職種名が同じでも、企業によって業務内容が異なることがあります。自分が希望している仕事内容かどうか、3年後・5年後にそこで働くイメージが持てるかどうかを、しっかり見極めましょう。
二つ目は、「事業内容」です。大手企業になると、さまざまな事業展開を行っているところがほとんどですが、どんな事業をどの程度の規模で展開し、扱っている商品やサービスは何かは調べておきましょう。
 
三つ目は、「売上高」です。これは、企業が安定的に経営されているかどうかを見極める指標になります。過去と比べて、売上高がどう推移しているかも、しっかりチェックしておきましょう。
 
四つ目は、「従業員数」です。男女の比率や平均年齢、年齢構成などを調べると、離職率を予想することができます。長く勤務するひとが多いということは、働き心地の良さの証明にもなるので、必ず確認すべきです。

五つ目は、「雇用条件」です。給与や就業時間、休日数、福利厚生だけでなく、大学中退者は雇用形態もチェックするのがポイントです。

そして最後に、「企業理念やビジョン」です。自分の働くことへの価値観と、企業の経営哲学がミスマッチだと、長く勤務するのは難しいものです。企業が大切にする価値観に共感できるかどうか、しっかり考えてみましょう。

まとめ

こうした「企業分析」を行うと、企業が採用する人物にどんなスキルや考え方を求めているかが見えてきます。それは、応募書類の志望動機や自己PRを書くときに、大いに参考になるのです。

自分が持つ考え方やスキルが、応募企業でどのように活かせると思うのかを、過去の具体的なエピソードと合わせてアピールすると、企業の採用担当者の目にとまる確率があがるはずです。

しっかり「自己分析」と「企業分析」の結果を重ねて検討し、自分にあった職場探しをしてくださいね!