履歴書はどう選ぶ?

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 大学中退者であっても、それまでの経験があれば履歴書のひとつやふたつは書いたことがあるでしょう。しかし、就職となると今まで以上にこの履歴書の選別に気を遣う必要が出てきます。適当に選ぶのではなく、自分の立場などを考えた上で選んでみてください。
 
 履歴書の種類を細分化するとキリがないのですが、基本的には一般就職用と転職用、パート・アルバイト用と分けることができます。他にも中高年用やJIS規格のもの、職務経歴書付きのものなど本当に多種多様。中には英文履歴書なるものも存在しています。

 大学中退者がこの中から選ぶとしたら、一般就職用となるでしょう。必ずしもJIS規格の履歴書を選ばなければならないことはありません。通常メーカーから発売されているものでも十分。大事なのは、その履歴書で自分をどこまでアピールすることができるかなのです。

  • 学歴・職歴欄
  • 自己PR欄
  • 志望動機欄
  • 本人希望記入欄
  • 資格・免許欄

 着目したいのは、上記のそれぞれの項目にどれだけ面積が割かれているか。大学中退者であれば職歴はあったとしても恐らくアルバイトくらい。それなのに学歴・職歴欄に履歴書の大半が占められていれば、肝心の自らのアピールをすることが難しくなります。

 本人希望記入欄も同様で、まだ何の実績も挙げていないのに、それを強く主張できるような履歴書を選んでも相手企業には何も響きません。
 
 こういったことを踏まえると、自己PR欄や志望動機欄にしっかりと書き込めるスペースのある履歴書を選択するのがベストと言えそうです。


 ここで気になるのは、自らがパソコンなどで作成した履歴書を使用してもいいのかどうかということ。これは特に問題ありません。大学進学を果たした人であればきっとそういった技術を持った人は少なからずいるはず。

 また、自ら作成すると重要だと思う項目に好きなスペースを割り当てられるため、思い通りのアピールができるメリットが生まれるでしょう。ただ、その作り方が甘いと逆効果となるので、自信がない人はやはり市販のものから選ぶようにしてください。
 
 多くの企業に応募する予定の人はどうしても100円ショップなど安い履歴書を購入しがち。安いからダメというわけではありませんが、作りが甘いことは否めません。価格よりも、やはりその形式にこだわって選ぶようにしましょう。

 履歴書にはサイズがいくつか存在していますが、これはA3の二つ折り、つまり折った状態の時にA4サイズになるものを選んでください。これが現在の主流です。

 そして封筒が付いている製品を選ぶ時には、そのA4サイズの履歴書がそのまま入る封筒であるかどうかの確認をすること。それ以上折り畳んで履歴書を送付するのはNGなので気を付けましょう。